2010年2月20日土曜日

映画「かいじゅうたちのいるところ」を観てきた

おとぎばなしですこれは。原作絵本だし。
普段は脚本とかすごく気になるんだけど、こういう筋が無いみたいな映画でも大丈夫なときもある。
スパイク・ジョーンズはいいね。もっと変態な感じになるかと思ってたけど、そうでもなくて。良かった。いい映画だった。

部分的にすごくいいシーンは幾つもあって、お母さんの机のしたでストッキングのつま先を引っ張るシーンとかすごくよかった。
あと、冒頭の雪合戦のシーンから舟に乗る前くらいまでは、あまりにも「あー、あるある。あったあった。」みたいなかんじで小さい頃を思い出してきゅーんとする。した。
あと、キャサリン・キーナーはやっぱりよかった。


王様は孤独や悲しみを癒せない。それは自分で作り出しているものだから。
あのあと、どうなるんだろうねえ。

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