2011年2月20日日曜日

映画「ソウル・キッチン」を観てきた

ソウル・キッチンという映画を観てきた。

この映画は、FUDGEという雑誌の後ろの方にオススメ映画みたいなページがあってそこで見つけた映画で、結構前から気になっていた。今年に入ってから数本映画を見ているんだけど、少し前に「愛する人」という映画を見て、それがとても良かったので「やっぱり映画を沢山観たいなあ」と思って恋人に勧めたら、じゃあ予告を少し見てみたいというので、公式ページで予告をみたら、始まった5秒くらいで「観る」といったので観に行くことに。実を言うと私が観に行きたいっつって観に行く映画は外れることが多くて、私は自分の選球眼をあまり信じられていない。
私の恋人は普段予告やあらすじをあまり知らないまま映画を観に行きたいという人で、私は逆に予告編をみたりあらすじを知ってから観に行きたい人なので予告編5秒のあとは一人で予告を見ていたのだけど、最後の方にアン・リー監督のコメントが載っていて、恋人が「アン・リー監督がそんなふうに言うんなら尚更良さそう。下の二行はリップ(サービス)かもだけど、上の方は本当にそのとおりだと思う」と言っていて、観る前からかなり楽しみにしていた。

そして、観た感想はまさにそのとおり。
すごく、すごく楽しくて幸せな気分になれる映画だった。いっぱい笑った。
ドイツ映画は当たるなあ。これは合作だけども。

最近、映画を好きな人からオススメな映画を聞かれたりして、前述の「愛する人」はすごくいいのだけど、色々と象徴的な映画だし、女の人の映画という感じなので男の人が観てどう思うかはちょっと分かんなくてうーん、と思っていただけに、この映画はその点ではもってこいな映画だった。
これはオススメ。すごく良いので「なんかいい映画ない?」とか「最近あんま笑ってないかも」と思っている人は観てみるといいと思う。

あと、映画は観に行くと予告やチラシで次にいく映画が決まったりするので、やっぱり映画館に足を運ぶのが大切だなあ、と。とりあえず今日気になったのは、「ブンミおじさんの森」と「しあわせの雨傘」。
しあわせの雨傘のカトリーヌ・ドヌーヴのイモジャージ姿くっそ萌える。

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