2009年12月31日木曜日

5月の帰省のときに撮った写真をアップする(その2)

絞っても大量に写真があるから二回に分けてみる。


中学校と体育館の屋根。中学校の校舎は珍しい(らしい)S字型。
高校のときに先生から 「蛇形の校舎」と言われたなあ。


フェリー埠頭近くの整備された公園。GWなので子供も多い。


フェリー埠頭。何に使うのか良く分からないものその2。

 
花のない藤棚も嫌いじゃない。

 
なぜか何度も写真を撮ってしまうベンチ。これで3回目くらい。

 
地元で唯一有名な観光地、地球岬。家から歩いて1時間程度。
途中遊歩道を通ったので3時間くらい掛けて行った。
お正月は初日の出を見に来る奇特な方たちで賑わう。


道案内が足りていないためにかなり長時間歩かされることになる地球岬の遊歩道。


地元ではないけど函館に墓参りに行ったら五稜郭公園の桜が満開だった。
後で聞いたらこの日以降は雨で散ってしまってこの日が最高の観桜日和だったらしい。
どん曇りだったけどな!

 
五稜郭も変な形で、お城なだけに行きたいところになかなか行けなかった。

 
ずーっと桜。壮観。足元のたんぽぽも可愛い。

桜の写真だけカメラを従兄弟宅に忘れたのでNokia(デジ)、それ以外はVivitar Ultra Wide&Slim(35mフィルムのトイカメラ)で撮った。viviterは超広角で撮っていてとても楽しいカメラなのでオススメ。
さて、残りの写真はどうしようかなあ。

5月の帰省のときに撮った写真をアップする(その1)

今年は珍しく5月に北海道へ帰省した。
北海道の5月は長い冬が終わって花が一斉に咲きはじめるとてもいい季節なので写真撮るにもとてもいい季節だと思う。
というわけで、この年末に5月の写真をアップしてみるなど。



いきなり北海道の写真じゃないとか。これまた珍しくフェリーで帰省したので大好きな船のお写真。

 
救命ボート、かな?



超地元のタクシー会社。変な形の建物が角にあるとちょっと面白い。

 
小学校への通学路。今時も変わらず手作りな感じの階段。
小学生なのでもちろんダッシュして降りる。上りは無駄にジグザグで。

 
 建物は低く(家ばかりのエリアではあるけど)、道は広い。漁港のすぐ近く。

 
 午後の漁港。のんびりムード。

 
小学生の頃は写生会などでいやっちゅーほど描かされた漁船も大人になって写真に収めるとナカナカ。

 
海産物加工所のおばちゃんがアラを猫にあげていた。

 
ロープとか錨的なものとか。
良くわからんけどこういうのは今の日常には全く関係ないものなので見ていても楽しい。

 
並ぶ小舟と漁師小屋的な建物。山本直樹の世界。

 
朽ちて放置されている漁船。お気に入りの一枚。


何に使うのか分からないけどなんとなくフォトジェニック。

 
「漁船の灯 父ちゃんの灯 僕待ってる」
ノスタルジックなキャッチコピー。しかもヤンマー。

 
字、間違うてるよ...!

 
 漁港とは逆の海側にある旧駅舎。私が住んでた頃は現役だった。

 
小中学生くらいの頃のデートの定番は常磐公園。
花火やったりおしゃべりしたり無駄に走ったり。

 
子供の頃は怖くてしかたなかったミシン屋さんの人形。足踏みするんだぜ!
今だ現役とか超オドロキ!!


2009年12月25日金曜日

たいやきプチツアー

先日行った札幌の天然たいやきやさん柳屋が根津のたいやき系だということで、私は根津のたいやきを食べたことが無かったのでたいやき忘年会前に自主トレしようかと思っていたら、プチツアーをしてくれることに。

根津のたいやきは前を通りかかったことはあって場所もわかるので、東大前とかいう行った事がない駅での待ち合わせではなく、現地へ直接行くことにした。

したんだけど...



このざま。K O N O Z A M A ですよ!

さらに、時間通りに集まった東大前集合チームの「根津のたいやきおいしい」つぶやきをみて



テンションがダダ下がり。


あげく根津到着前に売り切れ宣言とか。


これもう根津行っても意味無いよね、もーしょーがねー!次で合流するか、とコースのルートを携帯で開いたら真っ白いGooglemapページが表示された。nokia...

もうね、涙目。ほんとに目に涙が浮かんだ。そういえば部長の連絡先とか知らないし...!

本格的にやる気を失ってこんなことをつぶやく駄目人間。

本気で引き返したら携帯が鳴って、奇跡的に連絡先を知っていてくれたしまださんが電話をしてくれたのでした。


そして根津のたいやきは確保してくれたと。なんといういい人たち...!


なんとか合流できて根津の買っておいてくれたという根津のたいやきをいただくことに。おいしかったけどテンパっていたため写真なし。まあ、リベンジ必須なのでいいか。


カタオカ

そして若干テンションが低いまま「カタオカ」へ。最寄り駅は都営荒川線(都電)の面影橋という終点の一個前?くらい、たしか。

ここは部長がおススメするほっこり系のたいやきやさんで、そのシステムがすごく良い。公園がすぐ横にあって子供たちがたくさん遊んでいるんだけど、その子供たちが気軽に買えるように店先に個別に袋に入ったたい焼きが並んでいて、お金を置く所があり、背が届かない小さい子供のために下には台が置いてある。なによりもすごいのは1匹100円なの!ワンコイン!たいやき一匹100円はそうそう無いよ。なんていうか、「よくわかっている」と思わせられるとてもいいお店。



味も皮はふわふわの厚めでおなかがすいてるときにぜひとも食べたくなるような味で、実は買うときにおじさんが尻尾のところを指差して「ここちょっとカケちゃってるからお詫びに1個サービスするからみんなで食べな」と1個サービスしてくれて、写真のあれだけ。あれだけで1個サービスとかすごい!色んな意味で感動した、また行きたいし人にも勧めたくなる良いたいやきやさんだったなあ!



そこから西早稲田駅(地下鉄副都心線)まで少し歩いて、丸の内線に乗り換えて、さらに丸の内線の支線で終点の方南町まで。

駅を出てすぐに小さい三叉路があって、そのカドッチョにあるのが「空」。

最近は猫も杓子も白いたいやき、みたいに白いたい焼きブームですけど、ここはそば粉使用というたいやきとしては珍しいお店。そば粉ってガレットとかあるように、粉もので代わりに使われる素材としては珍しくないはずなんだけどたいやきは聞かないよね。


味のほうは皮が!すごい軽い!でもちゃんとたいやきだし、これすごい。考えた人やったね!これは当たるよ。おいしいもん。

中味の餡も、中華餡とか空スペシャル(お肉というかハム?入り)とかの「しょっぱい系」があって、コンビニの中華まんとあんまん両方買いとかやりたい人はできるよ。ゴマあんも確かあったし。ツアーで行ったので小倉1個しか頼まなかったけど、ここは家も近いしぜひまた行ってしょっぱいのと甘いのを両方買って食べたい。

そしてそして、数人でぞろぞろ行ったら、「もしかしてたいやき部の方たちですか?」と店員さんから声をかけられてとてもビックリ。なんでも前日にwebを見ていてたいやき部が訪れるのを知っていたのだとか。とうとうたいやき部がたいやきやさんまでリーチしましたよ!しかも「ちょっと待っててください、試作品があるので食べてみてください」とか!2種類ずつの4匹をわざわざ焼いてくれてみんなで分けて食べました。

1個は餅入りの小倉、もう一個はココナッツ入りのクリーム。個人的にはココナッツの方が当たり。単にココナッツが好きだからかもしれないけど。男子たちは「これは、、、クリーム?ただの?え?」とココナッツの存在にすら気が付かない残念な生き物なので商品化されたら女子向けだと思う。お餅はね、好き嫌いあるから。(店員さんはここまでみちゃったりするのかしら?見ていませんように)


今回は色々あってお店は2軒しか行ってないけど、たいやきは根津1+カタオカ1.5+空1.5で4匹程度食べて、さらにこの後忘年会で揚げたいやきを食べたので、今回も十分すぎるほどのたいやき充ができたのでした♪


忘年会は "ハメを外しすぎて" 楽しかったことしか憶えてないので割愛。

2009年12月14日月曜日

たいやきツアー札幌編♪

札幌Ruby会議で折角札幌まで行ったので、たいやきツアーをやってきました!

えーと、12月6日。天気はドン曇り。札幌は寒かった>

出発は大通りにあるテレビ塔下に10時45分。時間通りに集まったのは東京チームの二人だけ。

いつものことですが、そう言ってばかりいると今後に響くのでビシっと言っておこうか。
時間厳守でお願いします!(キリッ ←前回ツアーで遅れた私が言えるアレでもないですけど…

ピカンティ(たいやきではなくスープカレーのお店)
Ruby札幌の谷口さんがおすすめしてくれたお店。谷口さんが案内してくれるはずだったのに待ち合わせに来ないとか。
けどなんとかアイフォーンと道民たちの知恵を絞ってお店まで。11時開店と聞いていたけど、11時には開いてなかった。
でも既に数人待ってる人がいて、食べ終わって出たら結構な行列だったので、開店に合わせて行かないとダメな感じのお店だったから結果的に良かったみたい。
メニューの写真撮り忘れたけど、一緒に行ったhokkai7goさんがとても良い感じで写真を撮ってくれてるので写真はそっちを見ればいいよ。

私は開闢(あっさりスープ)&基本のお野菜にプレミアム舞茸をトッピング♪


二日酔いっぽかったし、このあとのたいやき2匹は絶対にはずせないので、あっさり&野菜という冒険しないチョイス。
のはずだったんだけど、舞茸が素揚げされていて意外と存在感があって手ごわかった。
後でちゃんとメニューを見たら、ライス無しとかできたみたいなのでメニューは熟読しないと駄目だと思った。
そして二日酔いにカレーはやっぱキツイかもしれない。でもちゃんと美味しかったしまた行きたい!
スープカレーを食べ慣れていないせいなのか、東京チームは食べきるまで時間が掛かって最後の二人に。なんで?慣れなの?注文し終わったころに登場して出遅れてるはずのむらけん食べ終わるの超早かったよ。

ものすごい汗をかきながらがんばる部長。



えにしテック本社(の庭。ちょっと寄り道)
食べ終わって外に出たところでちょうど谷口さんが合流。奥さんからお尻をひっぱたかれて出てきたとかなんとか。

札幌でITを牽引するえにしテック本社の庭がまるで公園のように広いということなので、お庭を見学にちょっと寄り道。


すごい、これはたしかに広い。まるで公園。
さすがです、えにしテック。


武屋(白いたいやき)

麻生駅から歩いて10分くらい?のところにある今流行の白いたいやきやさん。


店内にはEXILE(調べる気も無いけどあってる?)が流れ、若い今風のお兄ちゃんが焼いてくれる今風のたいやき。平日は札幌のJKで賑わっているであろうことが伺える感じ。きっとこの店長(かどうかはわからないけど)に恋をして毎日たいやきを買いに来るJKが一人はいる。確実に。

とまあそんなことどうでもいいですが、白いたいやきやさんは「抹茶」がたいていあって、それが抹茶あんなら買うことにしてるんだけど、抹茶なのは皮だけってことのなので、「十六雑穀」をチョイス。

ちゃんと雑穀っぽいコクがあってわりと美味しかった。


柳屋
東京でも数少ない天然たいやきのお店が札幌にも!
しかも人形町の名店(前回ツアー私的No.1の)柳屋と同じ名前!そこで修行したとかそんな感じで関係あるらしい。でも根津のたいやき屋さんの方と関係してるらしいです。 (部長からツッコミが!訂正しました。) 
お父さんが焼いて、お母さんがコゲなどを落として手渡してくれる、小さいお店ならではの風景にホッコリします。

お父さんは、開店前の焼き型の温度をみているところを外から覗いていると、型をパッと開いて見せてかまってくれたりするお茶目さん♪


天然は待ちながら作るところを見ていても楽しい。生地を型にチョンっと置いて、その上にあんこをのせる。さらにあんこのうえに生地をチョンっとのせて型を閉じる。

見た感じ生地は驚くほど少なくて、部長いわく、「あんこで生地を伸ばす」らしい。
焼き上がりはちゃんとたいやき。きちんとあんこで生地が伸ばされていた。すごいなあ。
あんこは甘く、甘すぎず、すごく美味しくて、皮はパリパリしすぎず程よくしっとり。もちろん、薄皮。

食べやすかったなあ。食べ終わった直後に「もう一個食べたい」とか言ってたくらい。

麻生駅からだと歩いて30分とかそんな感じでけっこう遠い(原住民に言わせると「ここは札幌ではない」レベル)ので、冬場に歩いていくにはちょっと辛いかもしれないけど、歩いて行ってまで食べる価値はあるので札幌のひとはどんどん行った方がいいと思った!


札幌民にとって何かと何かを分けているらしい創成川(字あってる?)。何と何の境目かは忘れた。
ていうか、車で行けばいいよ、道民は。

とまあ帰りの飛行機の時間もあって急ぎ足で回った今回のツアーだったけど、すごく楽しかったし、なにより北の大地に部員が増えたのが嬉しかったよ!
またいきたいな♪

2009年12月8日火曜日

札幌Ruby会議02の私的思い出(ネタです)

そのほかの思い出(ものすごい量に...!)

・早朝モノレールから見える朝日がとてもお気に入りなのでそれを見るための早朝の便出発であったのに、出遅れたため安全策をとって京急でいくことに。(まあそもそも時間が早すぎて日の出の前に羽田についてしまう感じだったみたいだけど)

・新宿からのった山手線の斜め前方にたかはしまさよし発見。

・え、たかはしさん私より早い便じゃなかった?大丈夫?(→「ギリなんとかなるはずです」

・京急を降りて「じゃ!札幌で!!」と爽やかにダッシュしていく姿が印象的だった朝6時20分

・はじめての「恵庭なう」(しまださんが皆の恵庭なうをfavっていた。ここは笑うところではなくどうやら来る人たちの行動から時間を予測したり気にかけるためにやっているのだとその後把握した。しまだこうじ...恐ろしい子)

・kitacaのキャラクターはエゾモモンガ。かしゆか好きとしては反応せざるをえない。おはようタム!

・札幌の地下鉄ではsuicaは使えない。kitacaもだめらしい。なんという...! 初乗り200円高い>< 地方だししょうがない?

・Ruby札幌の良心である前田さんの札幌Ruby会議MLでの親切な道案内により会場へは少ししか迷わずに到着。(右折ポイントを間違えてやっぱり迷った)

・えにしテックとはえにしとテックによるダブルボケの漫才コンビのこと(これ豆知識な

・司会のしまだこうじがスカーフじゃない><

・朝4時起きのため、途中チョイチョイ眠たくなる。自販機にコーヒーを買いに行って財布を空けたら小銭も千円札もないとか。ガックリして戻っるところで須藤さんを捕まえてコーヒーを買ってもらう。あでぃがとう。

・須藤さんで味を占め、同じ手で「きのこ触る代わりにコーヒー買ってくだしあ」といってむらけん先生にもごちそうになる。あでぃがとう。

・Smalltalkのtは小文字です(キリッ sumimさんの「これだけ覚えて帰っていただけると私の苦労がグッと減ります」でPerfumeの「名前だけでも覚えて帰ってください」を思い出す程度のPerfume脳

・巫女さんは二の腕とおなかが出ていた。これが萌え系というやつですね。勉強します。

・スイーツタイムで主に和菓子をいただく。どれもこれもおいしかった。あ、笹かまも食べたよ。おいしかった。来年は和菓子&いなりで参戦したい。

・サブリミナルRubyはたかはしさんがツインスパークでよくやっている。(おそらく意図的ではない)

・てっちゃんの船盛は味・量ともにハンパない。実家以外であんなにおいしい魚介食べたことないよ。生牡蠣に挑戦した。おいしかったのでここのプロフィールを書き換える必要があるようだ。

・女の子ホイホイ(私が右手にしていたフサフサ)で釣れたのはmaicosとまゆこさんと、大場さんの3人。特に大場さんがお気に召してくれたようでホッコリ♪

・june29のパーカーが穴だらけ&背が伸びる前に買ったと思われる丈の短いズボンをみて、新しい洋服も買えないほど給り(ry

・2次会はおしゃれなお店でリジェクト会議。途中ぼんやりしていたら高井さんがまさかの2回目の発表。酔っ払いながらも壁を指しつつまじめな顔でなにかをしている、と思ったら高橋さんの発表を自分の発表であるかのように振舞っていただけ。恐ろしい子。

・もろはしさんのダジャレ力をなんとかしたい

・2次会で帰ってきたけど3次会は朝までカラオケだったようでmaicosが「きょうは無理かも」ツイートが。その後角谷さんからも「maicos(ディーバ)は無理っぽい」

・june29の髪型は舞茸なのできのこ認定します

・札幌たいやきツアーの朝10時45分の集合に時間通りにきたのは東京から来た元気な2人だけ。集まり具合もRubyist的でした。が、東京でもそんなもんだよね。

・きれいに出来上がったはずのきのこが風のせいで崩れ須藤さんの厳しいきのこチェックのネタに。

・「目的のたいやきやさんの最寄り駅はどこですか?」「"あそう"です」 まあ...あそうだよね。

・スープカレーの「ベーシック野菜」にアボガド。札幌ではベーシックということでおk?

・「開闢の1(序章)は辛さがまったくないですがよろしいですか?」「え、まったくないんですか...?」「はい」「じゃ、じゃあ2(知覚の扉を開く)で!」

・須藤さんがスープカレーに大苦戦(辛さは序章)。滝のように汗をかいて皆から心配されるの巻。

・大通りガールまゆこさんの「えにしテック本社に入れてもらったことがない」から「えにしテック本社はCG」説。写真しか見たことないし本当は存在しないんじゃ...!と。泊まったとか言ってる角谷さんはあっち側の人なので口裏を合わせてるんじゃね、とか壮大な話になったので現地視察(ただしえにしもテックも不在なので中には入れず、しょうがないので広い広い庭だけ見て、まあ、CGじゃないのかもねえ、という結論に)。

・"あそう"は遠いし、目指す柳屋は駅からさらに遠いし、札幌モヒカン族の方たちからは「ここは札幌ではない」発言

・「今から行くたいやき屋さんはどんなたいやきなんですか?」「天然です」を複数回ループする大学教授と会社社長。ボケにボケをかぶせ続ける会話に「何なん?それ何の会話なん?!ボケ倒しじゃんか!」「じゃーおまえがツッコめ!」

・天然たいやきの柳屋はすごくおいしかった。たいやき部部長No.1のお店だとか

・札幌原住民の方々のおかげもあり、帰りの飛行機にも十分間に合う時間にエアポート快速に乗れた

・エアポート快速で「モテ系じゃないですよね」と須藤さんにdisられる。須藤さんの思うモテ系とは「(割と何でもかんでも)かわいいと素直に言える」「すずきさんはキティちゃんとかdisりそうだし、ミッキーマウスとかもネズミとか言って興味なさそう」とか。まあ、そうですね...。

・またも勤勉なえにしが「恵庭なう」をfavしていた。東京に帰りついたころにメールが届くという素晴らしい心遣いに素直に感動。すごい。(これはモテ系?)

・ところでなんで恵庭なんですかね、という話を須藤さんと。「列車に乗って、ちょうどホッと一息ついたころあいに通るからでしょうかねえ?」しまった。作者に聞いておけばよかった。札幌方面に向かわない人は恵庭を通らない(よね?)ので北海道へ帰省してもめったに札幌へ行かない私はものめずらしく恵庭なうしてしまう。ミーハー(これはモテ系じゃないの?)

・羽田についた後のちんたらモノレール+山手線での移動中にも「モテ系ではないきのこ」について延々とdisられ続ける。そもそもきのこカットがモテ系ではないとかほっとけ。と思いつつ西武池袋線にはいないかもしれないが渋谷原宿青山はきのこ狩りできるほどいるんだぜ...!とだけ言っておきたい(私のは阿佐ヶ谷産きのこですが)。

・そのほかにも、1回の来札でもっとスープカレーを食べるにはどうしたらいいのか、という話をするなど。やはり前日の昼に行ってランチで食べて、帰る前に食べる、というのが王道か。てっちゃんで船盛りを食べたあとに朝までやっているスープカレーやさんへ行くという体を酷使する邪道編も。

・それと...N82が今回も駄目っ子ぶりを発揮したことも書き残しておかねばなるまい。札幌Ruby会議02のクロージングでしまださんがスタッフを全員前に呼んで「このメンバーでやりました」という最高のシャッターチャンスにカメラを構えるも「USIMを挿してください」。ちょwwwUSIM入ってる!入ってるから!!しかもカメラと関係ねぇし!アンタ今までそんなメッセージ出したこと無かったじゃん!なんで今それを出してくるの!!! 結局写真は撮れなかったorz
アイフォーン...

札幌Ruby会議02に行ってみて初心に帰った

地域Ruby会議のひとつ、札幌Ruby会議02に参加してきた。
実は地域Ruby会議に参加するのは初めてで、なぜ札幌なのかというと多分、ちょっとした旅行気分が味わえるとか、Ruby札幌の人たちが好きだからとか、自分が北海道出身だとかそんなことがたまたま重なった結果です。いや、まあ去年の東京Ruby会議とか気がついたら満席になってて行けなかったとかそんなかんじで、他のどこにも行く気はないよ、とかでは全然なくて、後で少し書くと思うけど多分私は本当にRuby札幌の人たちの雰囲気が好きなんだと思う。だから札幌Ruby会議02に行きたいと思って、実際行ってみたらやっぱり素敵なカンファレンスだった。

セッションの内容は、他の人が良いまとめを書いてくれているので、私はもっと私的な今の自分の立ち位置とか背景と照らし合わせて今回の札幌Ruby会議02を振り返ってみようと思う。

今回とても心に残ったセッションが2つある。
2つあるんだけど、長くなるのでまずは先にやった方。

須藤功平さんの「レシピに書かれていないこと」

このセッションは、コードを書いていると怖いと(思っちゃうくらい真剣、ということだろうけど)社内で恐れられている須藤さんの、コードを書くことへの熱い思いが詰まったいいセッションだった。


このセッションで言われていたのは「良いプログラマーは自生しない」ということ。人と一緒にコードを書いて、人のコードを(書いているところを)見てプログラマーは良くなっていくんだと須藤さんは言っていた。そしてその後素晴らしいライブコーディングが始まったんだけど、それを見ながら思い出したのは、高橋さんと一緒にコーディングしていたことだった。

私は、たまたま20代なかばの頃に転職した会社に高橋さんがいて、当時今よりももっと小さかったその会社でPGは高橋さんと私の二人だけだったので、高橋さんと一緒にコードを書く機会が沢山あったし、須藤さんが言うように一緒にコードを書くことで高橋さんから多くのことを学んだ。本当に、たっくさん。
入社から5年同じ会社で仕事をしているうちに、私はRuby会議のスタッフになり、LLに自分でチケットを取って行くようになり、それらを通じてたくさんの人たちと出会って、たくさんの素敵な体験をするようになっていた。LLってなんですか?と言っていた私が。

もちろん、何をするにも選択をするのは自分だし、高橋さんから何かを強要されたことはない。というかそういうことを言わない人だし。でも私が変わるきっかけを与えてくれたのは高橋さんだった。

人と一緒にコードを書くことが、変われるチャンスをも与えてくれるってすごいよ。というか、コードを書いているだけで人に影響を与えることができる人っているんだよ。私にとって高橋さんがそうだったし、今回見ていて須藤さんも同じ種類だなあと思った。あと、以前LLで機会があってトリプルプロしたかずひこさんとかsecondlifeさんなんかも凄かったなあ。そんでもって、多分、札幌に来ていた何人もの人がそんな種類の人なんじゃないだろうか。できることなら自分もそうなりたいと思うし、こうやってカンファレンスに自分で出かけて行くようになって色々なものに触れる機会があるぶんだけ、それがない人達へ伝えていきたいと思うようになった。

しばらく小さい会社にいたし、すごい人達を見ていることが多かったから、日本の多くのSIerやそこで働く人たちがどんな風に仕事をしているかを忘れていたんだけど、最近一緒に仕事をしている人たちや、そこで動いているコードを見て、思っているよりも業界は変わっていないと思っていたんだ。そうじゃなくするには、どうすればいいんだろうって。そんなタイミングでの須藤さんのセッションだったので、なんか初心に帰ることができた。

私たちができることはコードを書くこと。コードを通じて伝えられることは多いよ。そんな当たり前のことを当たり前のように思い出した。